色選び柄選びのコツ【のれん染卸工場】

のれんの色選び柄選びのコツ

当店にて制作販売される、オリジナルオーダーのれんの色選びや柄選びのコツについてご紹介いたします。最も、既にプリント予定のデザインや名入れ印刷を施す文字などが決まっている事とは思いますが、配色する色や背景や単純な柄などを決めていないとおっしゃられる方は、ご参考にして頂ければと思います。

暖簾の色選びに迷われている方は、全体のイメージからそれを想像して頂く事で、簡単で簡潔に求める色が見つかると考えます。

お店の雰囲気から想像するイメージ色

特注のれんを格安で作成する上で、お店の雰囲気は特に重要だと言えます。それは店外へ発信するメッセージとしてはもちろん、ご来店頂けるお客様に対しても大切な事です。

極端な例ですが、お寿司屋さんの店舗のれんが、目に眩しさを感じさせるド派手な色で配色されていては、お店の雰囲気どころか、出される食材にもマイナスの効果を与えかねません。

同様に、お風呂のれんの格安製作をオーダーされる場合、男湯の方へ赤色を、女湯の方へ青色を使う事はないと思います。これは雰囲気からイメージされる物の、最たる例だと言えます。

お店の雰囲気から想像される、最低限のイメージを守った暖簾作成をして頂きたいと思います。

お部屋の雰囲気から想像するイメージ色

お部屋に置かれているインテリアの色と組み合わせ、協和を守る事が出来るとイメージされる色を、ご自宅で使用される激安暖簾には使うべきだと考えます。

インテリアとのバランスを考えるだけで、お部屋の大きさを広く見せる事も狭く見せる事も、のれんには可能です。

なるべくならば、元々お部屋の壁やカーペット、カーテン、ソファなどの色を同系色でオーダー製作した格安暖簾を重ねる事が、効果的だと思います。

のれんの柄と言う事で、店舗用はもちろん、お部屋用としてもプリントされるデザインや名入れ印刷される文字がすでに決まっている場合でも、その背景に用いたり、ワンポイントとして何かを足したい時は、ご参考にしてみて下さい。

お店の雰囲気から想像する柄

単に柄と言いましても、様々なパターンがあり、それは和風の伝統的な柄から先進的で新しさを感じさせるオリジナルな柄まであります。

例えば、湯のれんであったならば、誰しもが親しみを持ち、一度は見た事があるだろう温泉マークを右隅にでも小さくプリントする事だけでも、雰囲気が変わって見えると思います。

お部屋の雰囲気から想像する柄

お部屋に限らず、玄関やお風呂のれんなど、お家全体を考慮して適した柄を想像しますと、シンプルな物が飽きずに、いつまでも楽しんで頂く事になるのではないかと想像できます。

また大胆なプリントや名入れ印刷を柄として扱う事で、インパクト勢いのあるオーダー暖簾が製作されると考えます。

当店では、どんな色や柄であっても、お好みのプリントや名入れ印刷を施したオリジナル品を、激安価格での製作販売をしております。