「関西」「関東」ののれんの違い

日本の伝統品として知られる暖簾だから、全国的に同じ物であろうと思われているお客様。

実は関西と関東で、オリジナルでのれんを製作する際に気にしなければならない文化の違いがあります。

他店と違っていても問題ないかとは思われますが、妙に浮いてしまいますし、常識知らずであると思われない様に、それぞれの文化に合わせた制作をされる事を推奨いたします。

竿の通しが異なるのれん

比較的一般の方々にも知られている関西と関東の暖簾の違いに、竿へ通す部分の形状緒違いがございます。

【関東型】
関東ののれんには共チチと言われる、輪の付いた仕立ての物がほとんど。
共チチでなく、ただのチチ(白い輪っか)が付けられる事もまず無いとされています。オリジナルでのれんを作成出来る通販サイトなどでも「関東風仕立て」で通じるはずです。
【関西型】
いわゆる棒袋の仕立てをされている物が関西で主に使用されています。
激安で加工する事が可能で、使用の際にも横ずれしづらい点が特徴的。こちらは「関西風仕立て」と呼ばれます。

長さの異なるのれん

実は関東と関西で暖簾の長さまで異なります。様々な長さの特注が出来る為に悩んでいたお客様の力になれば嬉しいです。

【関東型】
関東では、暖簾の長さは短めであり横に長い形状が特徴的。
何故この形状になったのかと言えば、遡るは江戸時代。暖簾をサッっと手で分けてくぐるのがスマートだとされていた為に、わざと短くしたことが始まりだとしています。
【関西型】
縦長で、長さがあるのが関西型。
時に短めの物も有りますが、関東から見ればやはり長めで印刷面が広くとる事が可能です。
空間を確実に分ける為に、有効的に活用されています。
【京都型】
関西型からさらに細かく分類される場合には「京都型」と言う物もございます。
こちらは関西型よりも長く縦長であり、近年では全国の銭湯などの入口を完全にシャットアウトする目的で、格安でプリントされて設置されている物を見る事が可能です。

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